祖母が病気で4月から入院していたのですが、
祖母の誕生日である11月18日の夜に容態が悪化し始め、
次の日11月19日に永眠しました。
20日に新潟の実家に帰り、
21日に通夜、22日に葬儀を終え、
23日に、横浜に住んでいる叔母さんと妹と三人で東京に戻りました。
実はこの23日、妹と一緒に
江原啓之さんの講演「あの世の話」を
聞きに行く予定でチケットを取っていたのです。
が、
こんな時に講演会?
どうする…?
と、妹と話し合い、「あの世の話」であるため、
むしろ聞きに行った方がいいのではないかという結論に至り、
会場に足を運びました。
チケットを取り出してビックリ。
席番号が
・11列18番…祖母の誕生日→11月18日
・11列19番…・祖母が亡くなった日→11月19日
だったのです。

ただの偶然ですが、
祖母との別れの日が分かっていたのなら…
やっぱり東京の生活なんて捨てて
実家に帰るべきだったかもしれない…
など、色々思い返して後悔してみたり。
そして講演会。
江原啓之さんと、ゲストにやるせなすの中村さんが登場。
「あの世の話」なのに暗くなく、
あえて楽しく分かりやすくお話してくださり、
二人の息ぴったりのトークが楽しかったです。
亡くなった後、魂はどうなるのか?
葬儀の時、どこで見ているのかと言うと、
だいたい親族席の横で一緒に並んでいるらしいです。
親族と一緒にお辞儀をしたり、お焼香をしている人に
「来てくれてありがとう」と言ったり、
嫌いな人には「ふ~ん」と見ていたりするそうです(笑)
ちなみに、お焼香をしている時などに心で思った事は、
全部亡くなった魂に聞こえているらしいです。
私は泣きすぎたからなあ…
亡くなったことを悲しみすぎると、亡くなった魂が心配をして、
あの世に行けなくなってしまうそうです。
なので、心配をかけないように、
ちゃんとあの世の世界に帰れるようにしてあげないといけないそうです。
あの世からこの世に人間として生まれた魂が、
修行を終え、磨かれて戻って行くだけだと。
私たちは眠っている時にあの世に帰っていて、
亡くなった魂にも会えているそうです。
それを未練が残らないように記憶から抹消されるので
覚えていないだけなんだそうです。
目に見えない存在になってしまったけれど、
きっと近くにいるんだと思ったら、前向きな気分になりました。
この講演会に行って良かったです。
ちなみに、話題のパワースポットなんかに行くよりも
自分の部屋をパワースポットにしなさいと。
毎日掃除をして、整理整頓された部屋と
スピリチュアルフードでの手料理が大事らしいです!
今、断捨離が流行っていますし、
部屋をすっきりさせて幸せ運気を呼び込もうと思います。
おばあちゃんにも良いことが報告できるように…!
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